子育てのヒント

お子さんと一緒に早寝・早起き・朝ごはん!!

2014年9月4日

こんにちは、保健師の梶山です。
この夏も本当に暑かったですね!
エアコンのきいている室内と暑い屋外との温度差が厳しく、体調を崩してしまった方もいるのではないでしょうか?
また、夏は食生活が乱れて栄養が偏りがちになったり、幼稚園や学校がお休みだからと夜ふかしになったりしやすい時期ですね。

今回は、子育てに、家事に、毎日忙しいお母さんの健康と生活習慣についてのお話です。
日々の忙しさに追われて、自分のことは後回しになっていませんか?
よく言われることですが、『家族の健康は元気なお母さんから!』 何か特別なことを始めなくても、今から少し生活習慣を見直すだけで、若々しく元気なお母さんでいられます!

子どもがすくすく育つための成長ホルモンは、実は大人にも分泌されていることをご存じですか?
大人の場合、身長が伸びたりという成長こそありませんが、夜間熟睡中に分泌される成長ホルモンが疲れをいやし、肌などの細胞の生まれ変わりを促進してくれることがわかっています。
ホルモンが分泌されるゴールデンタイムの深夜23時~2時頃に深い眠りに入っていることが、若さを維持するポイントなのです!
“夜、子どもが眠ってからがやっと自分の時間”、というお母さんも多いと思います。
人間の体内時計は朝の光を浴びてから、概ね14時間後に眠くなるようになっています。
まずは、早起きすることが早寝につながり、毎日が良いサイクルになっていきます。
明日できることは明日にして、子どもと一緒に早寝するのはいかがでしょうか?
翌日スッキリ目覚め、元気に1日がスタートできますよ。

“生活習慣病なんてすごく先のこと”、と思っている方も多いのではないでしょうか?
子どもが眠ってから自分へのごほうびに甘い物を食べる、外食やレトルト食品などで野菜が不足がち、忙しくて運動ができないなど、一度身についてしまった良くない生活習慣はなかなか抜けません。
身体を守ってくれる女性ホルモンのエストロゲンが十分分泌されている20~30代の間は体調を維持できても、エストロゲンが急激に減少する更年期からは、急に高血圧や糖尿病、動脈硬化などが現れることがあります。

自覚症状がなくても年に一度は健診を受けて、健康管理をしましょう。
寝る2時間前は食べない、3食きちんと食べる、日常生活の中でも意識して身体を動かす、早寝早起きをする…など、今日からでも始められる良い生活習慣はたくさんあります!

保健師はお母さんの健康を応援しています。
お電話でも、健康相談でも、お気軽にご相談ください。

文/浜松市保健師 梶山 真理子

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